私は浪費家でした。つい先月までは。
ここで大きく見直しをして、固定費は何をどれくらい使っているのか、変動費はどれくらいなのか、どれくらい貯められるのか等考えてみた結果です。
やめたこと
携帯の見直しの月だったので(解除料がかからない)家族のUQmobileを楽天モバイルに変更。
自分の2台持ちを1台売って1台だけにしました。
携帯は箱ごときれいに保っておくとかなりの高額で売れます。使うときもカバーをしっかりして水没しないようにしておきます。使わなくなったら残債さえなければ速やかに買取をしてもらいます。
ポケットWifiは解除料がかかりますがほとんど使ってないので、家族のパケット数を上げるプランにしたことで解約にしました。
今までもパケットは2Gまでのプランで動画などはWifiを使用するように、という注意事項を守っていた家族なので、パケット数が増えるなんて夢のようでしょう。
★自分のこづかい(使える金額)を決めました。お昼代も込みで、世の中のお父さんと同じくらいです。こづかい制にしたことで、今までいかにお金を自分が趣味に使っていたかを思い知らされました。
教室運営の趣味に毎月かなりかかっていたのでそれをゼロにします。
★スキンケアに月1万使っていたのを、3千円程度にします。(ちふれにしてみようかと)
★美容院代が毎月1万づつかかっていたので3か月に1度に減らします。その間の白髪対策は毎月自宅ケアでカラートリートメントです。
湯シャンでシャンプー代と手間を減らします。

これまでの長い人生の授業料はもう終わりです。そろそろ今までの経験を元手に稼がないとダメですね。
通信料、趣味へのお金のかけ方、外食(お昼も含め)の見直しと、主に自分へかけていたお金を減らしました。
元々家計をすべて預かっておらず、負担するものが決まっているのでほぼ自分に使えたというのが大きな間違いだったのかもしれません。
やめなかったこと
新聞代、レンタル服(エアークローゼットorエディストクローゼット)、LINEMUSIC
新聞
無知が一番怖いと思っています。
今の世の中、自分が欲しい情報のみ受け取ることが可能です。
自分の趣味に没頭していると、それが世の中全てと思ってしまうこともあるでしょう。
キラキラ女子と呼ばれている方の中には、自分が思っていることが正しい、という狭い世間で物事を見ている方がたくさんいます。(アメブロに多い)
私もそのような方をたくさん見てきました。世の中もっと広いのになぁ、と思いながらも宗教のようにのめりこんだ人にはなかなか通じません。
新聞は世間一般の情報になりますが、取捨選択なくきれいな文章で拾うことができます。
広告を見ると、地域情報も知ることができます。
新聞は一番削りたい部分であると最初は思っていたのですが、今回は見送りました。
レンタル服
はじめたら簡単で楽ちんでやめられないのがレンタル服です。
いつも違うものを着ることができる上に、お手入れ不要で返却できます。1か月に1回しか着ないとしても、保護者として活動する場のある私には必要なものです。
ただし、私はエディストクローゼットとエアークローゼットの併用はしていませんし、それ以上に手を広げてはいません。
その点1か月づつプラン変更したり、解約したり、復活したりと柔軟に対応できるエアークローゼットはおススメです。


LINE MUSIC
AMAZONプライム会費を支払ってしまった(意識はなかったので反省)のに、なぜ?と思われるでしょうが、LINE MUSICはとっても聞きやすく、聞きたい曲が多く、使い勝手がよいので、気分転換に音楽必須の私にはこれだけはこづかい範囲で死守します。
子供と同じ音楽の話をすることができるので、それも利点です。
月980円かかるのは痛いのですが、切れない固定費となりました。
保険
自分が病気をもっているので、保険のありがたみを十分感じています。病気になったら入れない保険が多いので、健康なうちに入っておくのがおすすめです。
とはいえ、健康な人にはなかなか実感できないと思います。
入院時には1日に5千円づつ出るとだいたい賄えます。1泊や日帰りでも支給されると熱中症などで急遽入院した場合にも使えます。
ガンになると多額の治療費がかかりますので(保険適用外の先進医療など)、入っておくのはおすすめですが、安く抑えるならば、まずは1日程度の入院から考えて入っておけばよいと思います。
先進医療などを使わなければ、1か月8万円の支払いの上限があります。(高額医療控除)
ただし、先進医療も使用した自分は、保険の見直しを2年スパンで行っています。
時代の変化によって保険も変化します。
ネットで簡単に安い保険がありますが、実は・・・という落とし穴があることもありますので、実際に話を聞いて比べてみるのはおススメです。
まとめ
無駄遣いを改める→教室などで使用していた余分な出費を辞める→時間ができる→楽になる
といいことづくめとなりました。教室運営はそれはそれでうまくいってなかった訳ではないのですが、自分の身体がきつくなってしまったのです。
負のスパイラルに入ります。
すっぱり自分の負担を減らしたことで、お金も時間も残ることになりました。
もっと時間ができたらやればいいのです。何事もやってみることは大事ですが引き際の見極めも大切です。